いすゞ、型観光バス「ガーラミオ」を一部改良。バックカメラ・モニターを標準装備
いすゞ自動車は6月18日、中型観光バス「ガーラミオ」を一部改良し同日から発売した。
ガーラミオは、いすゞが展開する中型自家用・観光バス。運転席右側の強度や、サイドピラー(窓柱)の強度を高めるなど乗員と乗客の安全性を確保し、「衝突被害軽減ブレーキシステム」や「車両安定制御システム」などの安全装備も充実させている。
今回の改良では、法規対応としてバックカメラ・モニターを標準装備とした。車両後退時に車両後方映像をモニターに表示することで、ドライバーの後退操作をサポートする。
価格は、1,927万7,500円(東京地区)。販売台数はガーラミオシリーズ全体で年販150台を見込む。