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東京都、奥多摩の白丸発電所にEV用急速充電器を設置へ。水力発電所の電気を活用

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東京都、奥多摩の白丸発電所にEV用急速充電器を設置へ。水力発電所の電気を活用

東京都は2月14日、交通局および環境局が連携し、交通局が所有・運営する白丸発電所・白丸調整池ダムの近傍に、電気自動車(EV)用急速充電器を設置すると発表した。

都は、ゼロエミッション東京(CO2を排出しない環境先進都市)の実現に向けて、ゼロエミッションビークル(ZEV:電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車)の普及を促進している。

白丸発電所は、CO2を排出しないクリーンな電気を創る水力発電所。急速充電器の電力に、水力発電所の電気を活用する取り組みは都内で初めてとなる。

設置予定の急速充電器は1基。充電規格はCHAdeMOで、定格出力は50kW。

同事業は2024年度歳入歳出予算が東京都議会で可決された場合に実施。運用開始予定は2025年4月頃。

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