ボッシュ、整備工場向けプログラムに「ボッシュモビリティパートナー」を追加
ボッシュは7月1日、 ワークショップネットワークに「ボッシュモビリティパートナー(Bosch Mobility Partner:BMP)」を追加すると発表した。
現在の同社のワークショップネットワークは、世界最大の独立系修理工場ネットワークのひとつで、2024年現在、世界約150カ国に1万店を超える認定店がある。
ワークショップネットワークには、同社が提供するトレーニングや整備情報、さまざまな整備機器を活用し、一定基準以上の整備品質を満たした整備工場であるボッシュコンセプトショップの最高峰「ボッシュカーサービス(Bosch Car Service:BCS)」と、ボッシュのスキャンツール・技術情報等を活用し、故障診断に特化したコンセプトショップ「ボッシュダイアグノスティックオーソライズドショップ(Bosch Diagnostic Authorized shop:BDA)」がある。
今回新たにBMPを加え、同社の部品販売環境のサポートや、製品に関する情報・オンラインセミナーなどを提供する。同社の製品を用い、車両修理やメンテナンスを行う整備工場がBMP加盟対象となり、将来のBCS、BDAの候補店として入口の役割を担う。