ティアフォー、三菱UFJ銀行との融資枠を30億円に拡大。自動運転の社会実装を推進

ティアフォーは、世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導し、自動運転システムの社会実装を推進している。Autowareを活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、市場の需要に対応したソリューションを展開している。

同社は、2024年1月に三菱UFJ銀行と締結した10億円の融資枠を拡大し、総額30億円の当座貸越契約を締結した。

新たな融資枠は、政府のプロジェクト支援や自治体への車両導入に対する運転資金として活用し、自動運転のソリューションを市場へ迅速に展開させることを目的として、自動運転の社会実装を加速させるという。