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UDトラックス「ボルボ FH」11台をリコール…駐車ブレーキ機能が損なわれるおそれ
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UDトラックスは、ボルボ FHのエア生成モジュレータ（APM）に不具合があり、駐車ブレーキの機能が損なわれるおそれがあるとして、2024年4月18日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年12月9日～2022年1月5日に輸入された11台。
不具合の箇所は、エア生成モジュレータ。半導体を変更した際の評価試験が不十分なため、耐久性および信頼性が開発基準を満たしていない半導体を組み込んだものがある。そのまま使用を続けると、半導体の早期劣化により導通異常が発生し、駐車ブレーキ系ソレノイドバルブが不作動となり、駐車ブレーキの機能が損なわれるおそれがある。
改善措置として、全車両のエア生成モジュレータを良品に交換する。
