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BYD、新型EV「BYD SEAL」が発売1カ月で累計受注300台を達成。人気カラーはオーロラホワイト

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BYD、新型EV「BYD SEAL」が発売1カ月で累計受注300台を達成。人気カラーはオーロラホワイト

BYDは8月5日、新型EV「BYD SEAL」の累計受注台数が、発売約1カ月で300台を超えたことを明らかにした。

BYD SEALは、同社の日本導入第3弾にあたるフラッグシップモデル。

ラインアップは、後輪駆動の「BYD SEAL」と、四輪駆動の「BYD SEAL AWD」の2グレード構成。6月25日の発売から約1カ月後の7月31日時点で、2グレード合計の累計受注台数が300台を突破した。販売比率はBYD SEALが71%、BYD SEAL AWDが29%で、ボディカラーはオーロラホワイトが好評。

同モデルのデビューと、全国テレビCM「ありかも、BYD!」の相乗効果により、来店客数は前年同月比で86%増、7月単月の同社の総受注台数は過去最高の400台超となったという。

現時点では、2グレード合計で限定1,000台を導入記念特別価格で販売しており、価格はBYD SEALが495万円、BYD SEAL AWDが572万円。7月末に開催された国のCEV補助金に関する審議会で、BYD SEALシリーズに対する補助金額が決定し、BYD SEALが45万円、BYD SEAL AWDが35万円の補助金が適用されることとなった。それに伴い、全国の自治体でも同様の補助金が適用された場合、国と登録した都道府県の補助金を合算した額を受給できる。

同社は8月24日~9月1日の9日間、全国統一キャンペーン「#答えは試乗でフェア」を全国の正規ディーラーで開催する。

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