ダイハツ、軽乗用車「ミラ イース」を一部改良。全モデルにスマートアシスト標準装備
ダイハツ工業は9月2日、軽乗用車「ミラ イース」を一部改良し、10月1日から販売を開始すると発表した。
ミラ イース は、低燃費・低価格・省資源な第3のエコカーとして、2011年9月に初代モデルを発売。現行モデルは、2017年5月にフルモデルチェンジした2代目となる。
今回の改良により、車両後方にコーナーセンサーを追加して後退時の車両後方確認性を向上するほか、全モデルをスマートアシスト標準装備仕様に集約するなど、グレード体系を変更した。
改良に合わせ、原材料価格やエネルギー、物流などの関連費用の高騰を踏まえ、価格改定を行う。
改定後の価格は、B“SAIII”の2WD車が99万2,200円、4WD車が111万8,700円、L“SAIII”の2WD車が102万5,200円、4WD車が115万1,700円、X“SAIII”の2WD車が117万9,200円、4WD車が130万5,700円、G“SAIII”の2WD車が132万円、4WD車が144万6,500円。