スバル、「レガシィ アウトバック」の一部改良モデル発表。特別仕様車「ブラック セレクション」を追加
スバルは9月6日、クロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」の一部改良モデルを発表した。
レガシィ アウトバックは、1994年に北米で「アウトバック」として発表された、車内の快適性、積載性、質感の高い内装が特徴のクロスオーバーSUV。
今回の一部改良では、2023年に特別仕様車として発売した「Limited EX “Active × Black”」を、新グレード「Active × Black EX」と改め、グレードに加えることでラインアップを拡大。専用色のみとしていたボディカラー展開を見直し、商品力を高めた。
新たに、特別仕様車として「Limited EX」をベースにした「Black Selection」を追加設定。インテリアは、ブラックナッパレザーのシートを標準装備し、エクステリアはブラックを基調とした18インチアルミホイールやフロントグリル、ブラック塗装を施したクロスバービルトインタイプのルーフレールやフロントバンパーガード、ドアミラーなどを採用することで上質さを表現した。
価格は、「X-BREAK EX」グレードは425万7,000円、「Limited EX」グレードは440万円、「Active × Black EX」グレードは451万円、特別仕様車「Black Selection」は449万9,000円。
販売台数は月販525台を見込んでいる。
【特別仕様車「Black Selection」の主な特別装備】
・18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・ルーフレール(クロスバービルトインタイプ、ブラック塗装)
・フロントグリル(ブラック塗装+ラスターブラック塗装)
・フロントバンパーガード(ブラック塗装)&フロントフォグランプカバー(ブラック塗装加飾付)
・リヤバンパーガード(ブラック塗装)
・OUTBACK/シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック塗装)
・ドアミラー(ブラック塗装)
・本革シート(ブラックナッパレザー、シルバーステッチ)
・インパネトリム&ドアトリム ブラック表皮巻(シルバーステッチ)