ソニー・ホンダ、新型EV「アフィーラ」にアニメ配信サービスを導入。米クランチロール社と提携
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ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は9月20日、アニメに関するビジネスを展開する米国のCrunchyroll(クランチロール)とパートナーシップを締結し、アニメのストリーミングサービス「クランチロール」を、電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」の車内サービスとして北米の車両に導入すると発表した。
クランチロール社が展開するストリーミングサービス「クランチロール」は、アニメ専門ライブラリや没入型イベント、劇場公開作品、ゲーム、グッズ、ニュースなどを、家庭用ゲーム機や大画面デバイス、デスクトップなどでストリーミング視聴できるサービス。
今回の協業により、SHMの新型EV「アフィーラ」の車内サービスとして、世界で初めてクランチロールを北米の車両に導入する。ユーザーは2万5000時間を超えるコンテンツと、毎シーズン更新される最新作のストリーミング・ライブラリを利用できる。
両社はパートナーシップを深め、モビリティとエンターテインメントを融合させたさまざまな体験や施策、サービスの拡充に取り組んでいく。