愛・地球博公園の「ネコバス」、乗車者数累計10万人を突破
MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は10月7日、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内で運行しているEV「APMネコバス」の乗車者数が累計10万人を突破したと発表した。
APMネコバスは、トヨタ自動車の電動低速モビリティ「APM(Accessible People Mover)」をベースに、スタジオジブリの作品に登場するキャラクター「ネコバス」をイメージした車両。同公園内にある、スタジオジブリの世界観を表現した「ジブリパーク」内の、「もののけの里」と「どんどこ森」を結ぶ外周通路を運行している。
3月16日から運行を開始し、10月6日に累計乗車者数が10万人を突破。運営を担当するモネ・テクノロジーズから、10万人目となった乗車者に記念品を進呈した。
APMネコバスの運行概要
<運行時間>
平日:9時30分~17時30分
土日祝:8時30分~17時30分
定休日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日が休業)、年末年始(12月29日から1月3日)
※ 定休日の他に、メンテナンスなどの指定日に休業する場合あり。
※ 営業日や営業時間は予告なく変わる場合あり。運行の詳細は、特設サイト営業カレンダーに記載。
<利用料金(片道)>
大人:1,000円
子ども(4歳~小学生):500円
※ 税込み
※ 3歳以下は無料。なお、3歳以下は安全確保のため、中学生以上の大人の膝上に抱っこしての乗車が必要。
※ 障がい者手帳の提示で、障がい者本人と付き添い1人の利用料金が半額になる。
<所要時間>
片道約10分(約1.9km)
<乗車人数>
5人