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マツダ、「CX-80」新車装着タイヤに横浜ゴムの「ADVAN V61」を採用

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マツダ、「CX-80」新車装着タイヤに横浜ゴムの「ADVAN V61」を採用

横浜ゴムは10月10日、マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-80」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ADVAN V61(アドバン・ブイ・ロクイチ)」の納入を開始したと発表した。

アドバン V61は、同社のグローバルフラッグシップブランド「ADVAN」シリーズのハイパフォーマンスタイヤ。高いハンドリング性能と快適な乗り心地、高い静粛性能を兼ね備え、耐摩耗性、耐ハイドロプレーニング性能、ウェットグリップ性能を高い次元で両立させながら、転がり抵抗の低減も実現している。

今回装着されたタイヤの開発ではパターン、プロファイル、タイヤ構造を、CX-80の3列シートミッドサイズクロスオーバーSUVとしての車両特性に合わせた専用チューニングを施している。独自のAI利活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ)」を活用し、最適なピッチ配列を採用。現実データとシミュレーションによる仮想データを生成、収集し、AIで予測・分析・探索することで得た新たな知見を同製品の開発に活用した。

「HAICoLab」の概念図

装着サイズは235/60R18 103Vと235/60R18 107V。

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