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マクニカ、加賀市で自動運転EVバスの公道走行実証。レベル4対応車両「EVO」で

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マクニカ、加賀市で自動運転EVバスの公道走行実証。レベル4対応車両「EVO」で

マクニカは4月17日から、石川県加賀市の公道で自動運転EVバスの走行実証を行う。

同実証は、加賀市内での自動運転導入可能性についての評価を行い、将来の社会実装を見据えた技術検証を行うことを目的に、北陸新幹線加賀温泉駅から山代温泉までの公道を使って実施する。

走行ルートは、「イオン加賀の里店」を起終点に、「加賀温泉駅」を往復する便と「山代温泉総湯」を往復する便を設定。総延長は片道約5km。

走行ルート
走行ルート

車両はフランスのゴーサンマクニカモビリティ社製「NAVYA EVO(ナビヤ エボ)」を使用する。乗車定員は8人。速度は18km以下で走行する。同車両は、自動運転レベル4に対応しているが、今回はオペレーターと保安員の計2人が同乗し、「レベル2」で実施する。

期間は4月23日まで。開催時間は10時〜15時35分(1日6便)。20日と21日は16時35分まで(1日7便)で、市民向けの体験乗車会を予定する。乗車には事前予約が必要で、参加費は無料。

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