ボッシュ、SDVを主軸に20テーマのプレゼンテーション。日本初公開の「デカップルドパワーブレーキ」展示も|人とくるまのテクノロジー展2024
ボッシュは、5月22日から24日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2024」での展示内容を公開した。
展示概要
ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)を主軸に、3日間で全20テーマ(37セッション)のプレゼンテーションを実施する予定。展示エリアでは、日本初披露の「デカップルドパワーブレーキ」など、同社の幅広いソリューションや最新技術を紹介する。
プレゼンテーション
内容はSDVの最新動向や、ソフトウェア開発、先進運転支援システム、モーション、エネルギーといった、SDVを実現するうえで必要不可欠となる多岐にわたるソリューションなどのほか、マイクロソフトから、モビリティサービスライン プリンシパルアーキテクトの吉見英朗氏を招き、生成AI活用に関するプレゼンテーションも行う。
プレゼンテーションのスケジュールと内容は以下の通り(※)。
※スケジュールは、都合により⼀部変更になる可能性がある。一部、英語のみの発表になる可能性がある
展示エリア
展示エリアでは、レーキ装置とペダルの連結を分離した日本初披露のデカップルドパワーブレーキのほか、ボッシュ・カー・ヒストリー・レポート(BCHR)、クラッシュ・データ・リトリーバル(CDR)、セーフガーデッド・アクチュエーター・インターフェース、ボッシュエンジニアリングが提供するエンジニアリングサービスなどを紹介する。
【人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA】
期間:2024年5月22日(水)~ 5月24日(金)
開催時間:22日(水)・23日(木) 10時〜18時/24日(金) 9時〜16時
会場:パシフィコ横浜 展示ホール・ノース
入場料:無料(事前来場登録制)
出展場所:ブースNo.394
【人とくるまのテクノロジー展 2024 ONLINE STAGE 1】
期間:2024年5月15日(水)10時〜6月5日(水)17時
料金:無料(参加登録制)