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ヒョンデとPlus、自動運転技術レベル4のFCEVトラックで提携。貨物輸送の効率向上を目指す

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ヒョンデとPlus、自動運転技術レベル4のFCEVトラックで提携。貨物輸送の効率向上を目指す

Hyundai Motorは5月27日、自動運転ソフトウェアを開発するPlusと自動運転技術レベル4の水素燃料電池電気(FCEV)トラックにおける提携を発表した。

ヒョンデは、2020年にFCEVトラック「XCIENT Fuel Cell truck」を発売。現在、世界8カ国で商用利用されている。90kW水素燃料電池システム2個と350kWの電気モーターを搭載し、満載時の航続距離は1回の水素充填で約720km(450マイル)を走行できる。

Plusは、「ドライビング・インテリジェンス」の構築を目指しているAI企業で、自動運転ソフトウェアソリューションの「Plus SuperDrive」などを開発している。同ソリューションは、米国や欧州、オーストラリアで導入されており、LiDAR、レーダー、カメラなどの最先端のセンサーを組み合わせて使用することで、自動運転機能を提供している。

今回の提携により、ヒョンデのXCIENT Fuel Cell truckに、Plusのレベル4の自動運転ソフトウェアを搭載。交通安全と貨物輸送の効率向上を目指しており、既に現在、米国で1回目の自動運転評価を進めている。

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