ボルボ、特別仕様車「XC40ウルトラ B4 AWD ダークエディション」発売。グロッシーブラックのダークエクステリア採用
ボルボ・カー・ジャパンは9月2日、コンパクトSUV「XC40」シリーズに特別仕様車「Ultra B4 AWD Dark Edition(ウルトラ B4 AWD ダークエディション)」を発売した。
XC40 は、2017年に発売されたボルボ初のコンパクトSUV。2024年4月に仕様を変更した。
今回の特別仕様車は、2023年にXC40シリーズに導入された「Ultimate B4 AWD Dark Edition(アルティメット B4 AWD ダークエディション)」の装備内容に、新たにパノラマ・ガラス・サンルーフを追加装備。
エクステリアは、グロッシーブラックのエクステリアパーツをフロントグリルなどに採用し、スタイリングを引き締めた。同シリーズでダークエクステリアが採用されているのはウルトラ B4 ダーク エディションのみとなる。「チルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ」を特別装備し、車内に明るさと開放感を提供する。
インテリアは、肌触りの良い「スウェードテキスタイル」と先進素材「マイクロテック」を組み合わせた、チャコールカラーのコンビネーションシートを採用。格子模様のパターンで近未来的な印象を演出した「カッティングエッジ・アルミニウム・パネル」と合わせ、モダンなテイストを目指した。
パワートレーンは、2.0L4気筒直噴ターボガソリンエンジンに48Vハイブリッドシステムを組み合わせたAWD機構と、7速デュアルクラッチ式トランスミッションを搭載するB4 AWDパワートレーンを搭載し、レスポンスの良さとパワフルさを両立する。
価格は650万円。