マツダ、麻布台ヒルズに新R&Dオフィスを2025年開設へ。ソフトウエア領域の開発機能を配置
マツダは9月24日、2025年初夏に新R&Dオフィスを東京都港区の麻布台ヒルズに開設すると発表した。
同社は、「ひとが最も重要な資本」という考えのもと、風土改革や人事制度の拡充、価値創造拠点の設置など、人材活躍の最大化を推進しており、新R&Dオフィスもその取り組みの一環として設置する。
新R&Dオフィスは、研究開発領域において、とくにソフトウエア領域をはじめとした開発機能の配置を計画している。ソフトウエア技術者が働きやすい環境を目指し、自由なワークスペースや最新機器などを設置し、首都圏の大学や企業、研究機関との共創の場としても活用していく。
具体的なフロア面積や設備などの詳細は、適切な時期に公表する予定。