スバル、「シフォン」を一部改良。アウトドアシーンで映える新モデルも追加設定
スバルは9月13日、軽自動車「シフォン」の一部改良モデルを発表した。
シフォンは、2016年に初代モデルを発表したトールワゴンタイプの軽自動車。ダイハツ工業からOEM供給を受け販売している。
今回の一部改良では、駐車時や狭い道での運転を支援するコーナーセンサーを2個から4個に変更。コーナーセンサー作動時のメーター内表示を変更するとともに、コーナーセンサーブザーの音量変更機能を追加することで、車両後退時の安全性を高めた。
シフォンの「L」グレードでは、「ナビ装着用アップグレードパック」を標準装備し、商品力を向上した。
今回は、新モデルとして「シフォン トライ」を設定。エクステリアは、アウトドアシーンでのアクティブ感を表現したフロントフェイスとルーフレールを装備。外装色は、専用色として、「レイクブルーメタリック」「フォレストカーキメタリック(モノトーン)」「ブラック/レイクブルーメタリック」「ブラック/フォレストカーキメタリック」「ブラック/サンドベージュメタリック(2トーン)」を新たに設定。インテリアには、オレンジのアクセントカラーに加え、専用のシート表皮(後席防水加工シートバック)を装備した。
価格は、「シフォン」は148万5,000円~、「シフォン カスタム」は189万2,000円~、「シフォン トライ」は183万1,500円〜。販売台数は月販400台を見込んでいる。