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スバル、「クロストレック」を一部改良。インフォテインメントシステムの使い勝手向上

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スバル、「クロストレック」を一部改良。インフォテインメントシステムの使い勝手向上

スバルは9月13日、クロスオーバーSUV「クロストレック」の一部改良モデルを発表した。

クロストレックは、2012年に「SUBARU XV(スバル エックスブイ)」として日本市場で初代モデルが発表されたクロスオーバーSUV。

第3世代となる現行モデルは、従来の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性の向上に努めたほか、FWD(前輪駆動)モデルを追加しラインアップを拡大。「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を同社のインプレッサとともに受賞した。

今回の一部改良では、インフォテインメントシステムの使い勝手の向上を図り、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイのAVH(オートビークルホールド)ボタンをホームボタンエリアに配置。コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK(スバル スターリンク)」にリモートエアコンを採用し、マイカー検索にハザード点滅機能を追加した。

オーディオレス車は内装の質感を向上させ、シルバー加飾付本革巻シフトレバーやピアノブラック調シフトパネル、シルバーステッチシフトブーツを採用。ボディカラーに新色「デイブレイクブルー・パール」を設定した。

価格は、「Touring(ツーリング)」は293万1,500円~、「Limited(リミテッド)」は323万4,000円~。

販売台数は月販1,600台を見込んでいる。

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