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ホンダ「CRF1100L Africa Twin」1,192台をリコール…加速不良のまま旋回すると転倒するおそれ

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ホンダ「CRF1100L Africa Twin」1,192台をリコール…加速不良のまま旋回すると転倒するおそれ

本田技研工業(ホンダ)は、CRF1100L Africa Twinのエンジン制御コンピュータに不具合があり、加速不良のまま旋回すると転倒するおそれがあるとして、2024年11月21日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2021年9月30日~2024年5月22日に製造された1,192台。

不具合の箇所は、エンジン制御コンピュータ。

エンジン制御コンピュータのウイリーコントロール機能の制御プログラムが不適切なため、減速後の再加速時に機能が作動した際、スロットル操作に対して意図した通りに加速しないことがあり、加速不良のまま旋回すると転倒するおそれがある。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。海外市場からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のエンジン制御コンピュータを対策プログラムへ書き換え、車台番号打刻部付近に赤色四角の識別ラベルを貼付する。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも記載する。

リコール等情報|ホンダ

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