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トヨタ「プリウス」など3車種4,902台をリコール…操舵不能となるおそれ

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トヨタ「プリウス」など3車種4,902台をリコール…操舵不能となるおそれ

トヨタ自動車は、プリウスなど3車種のインタミディエイトシャフトに不具合があり、使用過程で亀裂が進展して破断し、最悪の場合、操舵不能となるおそれがあるとして、2024年11月21日、国土交通省にリコールを届け出た。リコール台数は、2023年7月18日~9月7日に製造された4,902台。

今回リコールの対象となるのは、2023年7月18日~9月7日に製造されたトヨタ プリウス、カローラ、カローラ ツーリングの3車種4,902台。

不具合の箇所は、インタミディエイトシャフト。プレス加工工程の検討が不十分だったため、ジョイント部の成型時に亀裂が生じているものがある。使用過程で亀裂が進展して破断し、最悪の場合、操舵不能となるおそれがある。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。社内からの情報により発覚、リコールを届け出た。改善措置として、全車両のインタミディエイトシャフトを良品に交換し、車台番号のハイフン後1桁目の上に黄色ペイントを塗布する。

使用者にはダイレクトメール等で通知し、日整連の機関誌・自社ホームページにも掲載する。

リコール等情報|トヨタ自動車

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