マツダ、北米向けBEVの充電規格にテスラのNACSを採用へ
マツダは1月17日、北米で販売するバッテリーEV(BEV)の充電ポートに北米充電規格(North American Charging Standard:NACS)を採用することをTesla(テスラ)と合意したと発表した。
2025年以降に北米市場に投入するBEVの充電ポートにNACSを搭載。これにより、同社のBEVユーザーは、北米地域に1万5000基以上あるテスラの「スーパーチャージャー」(急速充電設備)の利用が可能となる。
日本の自動車メーカーでは、すでに日産自動車、本田技研工業、トヨタ自動車、SUBARU(スバル)が北米市場におけるNACSの採用を決定している。