ヒョンデ、コンパクトSUV「コナ」に新グレード「Nライン」追加。日本初導入となるスポーティグレード
Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は8月23日、コンパクトSUV「KONA(コナ)」に新グレード「KONA N Line(コナNライン)」を追加し、同日より販売を開始した。
Nラインは、既存モデルにヒョンデの高性能ブランド「N」の「ドライビングの楽しさ」を追求する感性を加えたスポーティグレード。日本市場への導入は初となり、日本ユーザーのデザインへのこだわりに応える新たな選択肢として導入する。
コナNラインは、標準モデルに備えた電気自動車(EV)ならではの機能や走行性能、航続距離、生活のさまざまなシーンで活用できる「マルチプレイヤー」としての長所など、快適性と実用性はそのままに、よりアクセントの効いたNライン専用のデザインを採用した。
エクステリアは、低重心を強調させる専用のフロント&リアバンパーや、迫力あるウィングタイプリヤスポイラー、サイドビューを際立たせる19インチアルミホイールを装備し、全体的にダイナミックでスタイリッシュなイメージを目指した。フロントバンパーとフロントフェンダーにはNラインのエンブレムを装着し、特別感を演出する。
インテリアは、Nロゴとレッドステッチをあしらい、同グレードならではのユニークなデザインを表現。コンビシートには新型高性能EV「IONIQ 5 N(アイオニック5 N)」にも採用されたアルカンターラ製の本革シートを導入し、ステアリングホイールにNロゴとレッドステッチ、インストルメントパネルにもレッドカラーアクセントを施した。
価格は506万円。